転職ドラフト炎上から考える年俸と労働時間について

背景

転職ドラフトが炎上しており、下記記事の通り対応が取られるようになったようです。

炎上、ドラフトと聞くと「バックドラフト」という映画を思い出しますがそれは置いといて、この記事を読んで少し腑に落ちなかったので、転職ドラフトとヤフーに何が足りないか(足りなかったか)を考えてみました。

バックドラフト (字幕版)

バックドラフト (字幕版)

転職をする際には主に、仕事内容、労働時間、賃金、福利厚生を材料とした総合的な判断を行いたいというのが一般的だと思います。

転職ドラフトについて

年俸制であるか否かによらず、下記のように労働時間に関する情報も合わせて提示してほしいと思いました。

  • 該当職種の残業時間の平均
  • 長時間残業者上位10%の残業時間の平均
  • 残業がみなし残業の時間に満たない社員の割合
  • 有給消化率

ヤフーについて

また、やり玉に挙げられたヤフーの給料が気になったので、ヤフーで働いている知人に聞いた話を思い出して、何点か調べてみました。

副業はOK

事前に申請をすれば副業も可能

会社をやめて独立したっていう記事を読むと、収入を確保するためには受託はやめられないみたいな話がよく書かれているわけで、それと同じような状態を大企業に居続けながら実現できるってすごいと思いました。

週休三日構想

近い将来、週のうち2日を選んで休めるようにする。その後、ITを生かし、時間あたりにできる仕事を増やすことで業績に影響を与えないようにしつつ、週休3日制に移行する構想だ

副業が現に公認されている中で、今後週休3日が計画されているということは、自分の能力次第で安定と高収入をいかようにも実現できるということですよね。

株式累積投資制度

福利厚生の一つとして「るいとう」を利用した自社株式の購入を給与からの積立で行うことができ、また、会社から積立金に10%の奨励金を加算しています

この株式累積投資制度はびっくりですね。給料を全部るいとうに回せば、残業なんかしなくても(というか大した仕事しなくても)給与支給額の10%アップということですよね。
提示された年棒の90%は行くとかではなく、きちんと提示された年俸と同額の稼ぎを得られたんじゃないかと思う。ヤフーさんは給料だけではなく、この点を説明しないと実にもったいないと思いました。

転職しようかしら。

最後に

日本でも能力のあるソフトウェアエンジニアがもっと真っ当に優遇され、優秀な人材が集まるようになって、日本のIT産業が今後ますます発展することを心から願っています。