シンガポールに行って社会見学として面白かったこと
マリーナ・ベイ・サンズのプールから絶景を見る人達を脇から見る
子供がプールから落ちて死んだりしないのかなーとずっと思ってたんだけど、さすがに人が落ちない構造になっていた。
タワー3の最上階のバーで25シンガポールドルぐらいで飲み物を飲めばこの景色を見ることができる。
プールに入りたいわけではなく絶景を見たいだけならこちらの方が断然リーズナブルでお勧め。
罰金が高額である
ちなみに、タバコのポイ捨ても禁止で、街が綺麗なことで有名なシンガポールですが、ポイ捨てタバコを発見してしまいました。
残念なことです。
甘くないラッシーの飲みごたえがすごい
日本でラッシーというと、甘い飲み物でジュースのイメージだと思う。ところが、シンガポールのインド人街のインド料理屋で飲んだこちらのSpecial Sindhi Mathaはラッシーの一種でありながら、甘くない。
注文の際には店員さんに、これはとてもスパイシーな飲み物なんだけど大丈夫かと聞かれるほどだ。ストローで飲もうとしてみたが、ハーブっぽい植物など固形物が多過ぎてストローで吸えない。氷が入っているが、スプーンで飲んでみるとこれは要するに冷製スープのようであり、美味しい。どこかで飲んだことがあるような不思議な味がする。
単なるスープであれば、ごくごく飲んで平らげるところだが、何口か飲んだだけでなぜかすごい飲みごたえがあって、もうこれぐらいでいいやって感じになってしまう。普段は何も残さないように頑張るんだけど、これは8割ぐらい頑張って飲んだが残してしまった。味はとても美味しいので、非日常体験として数人で一つ注文することをお勧めします。
公園の橋が高い
ヘンダーソン・ヒル(Henderson Hill)という公園内の橋は高さが36メーターある。めっちゃ高い。下が普通の道路なので落ちたら木っ端微塵になって死ぬこと間違いなし。
当たり前だが、橋まで登れば眺めはとても良い。
登る途中の公園内も、熱帯雨林地域だけあってジャングルっぽい。
ここは普通の住宅地近辺にある地元民向け公園なので、一般的な観光としてお勧めはしない。
コンセントの差し口にスイッチがある
一瞬、これは便利と思ったが、充電してたつもりがされてなかったなどの弊害の方が大きい気がしてきた。
痴漢防止のポスターが実写である
日本だと痴漢防止のポスターって漫画で書かれてるものしか思い出せないが、シンガポールで見かけたこちらのポスターは実写であり、痴漢役は顔が写ってしまっている。
実際はこんな顔の向きで痴漢する人はいないと思うが、いやらしい表情がバッチリ写ってしまっている。痴漢役に似てる顔の人は、風評被害がすごいんじゃないだろうかと(余計なお節介かもしれないが)思わざるにはいられない。
仏舎利(仏陀の歯)を祀ってある佛牙寺がある
撮影禁止なので写真は撮れなかったが、4階の金ピカの部屋にお釈迦様の歯が祀られているのを見ることが出来た。
2階と3階は仏教関係の美術品の展示でこれも見応えがある。屋上は庭園になっている。
手塚治虫のブッダを全巻読破した一人としてはとても良い思い出を作ることが出来た。ブッダは自分の子供にも絶対読ませたくなる名作なので、是非皆さんも読んで下さい。
まとめ
シンガポール楽しかったです。
楽しさは伝わりましたでしょうか?
気になったものがあれば、是非シンガポールに行ってみて下さい。
シンガポールに行く前にこの本を読みましたが、歴史がコンパクトにまとめられていて良かったです。
- 作者: 岩崎育夫
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2013/03/22
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