ポケモンGOと英語を同時にレベルアップする



ポケモンGO楽しいんですが、ポケモンばかりやっててもキャリアアップにつながらないので、英語の勉強時間も確保したいです

英語版を使う

iOSの言語設定を英語にするとPokemon GO英語版として利用できます。

操作に関係する英語は簡単なものばかりなので利用は特に問題ないです。

ただ、ポケモンの名前が英語っぽくはありつつ、英語ではないので読み方がよく分かりません。

英語ネイティブのポケモントレーナーに聞く

都内のレアポケモンの出る公園に行くと外国人がポケモンGOをやっているのも見かけますので、これを機に英会話の練習をしてみようと思いました。

想定会話集

まずは普通に話しかけます。

Excuse me. Can I ask you something?
すみません。ちょっと質問してもいいですか?

聞かなくてもわかるんですが、一応確認します(これは、アメリカで国務省の記者会見中に「ポケモンGO」をしていたとみられる記者をカービー報道官が注意した時の有名なセリフですね)。

You are playing Pokemon, aren't you?
ポケモンやってますよね。

Have you caught anything good?
何かいいやつとれました?

なんか取れたという想定で進めます。

Oh, that's great.
おー、いいですね。

ここから本題に入ります。

I'm playing English version of Pokemon GO.
英語版のポケモンGOをやってるんですよ。

I can't figure out how to read the names of pokemons in English. So, could you tell me about it?
英語でポケモンの名前どう読むのか分からないので、教えてもらえませんか?

フシギダネも英語名は全然違うのでとりあえず、これ聞いてみましょう。

Say, how about this one?
えっと、例えばこれは?

特にアクセントがどこかが分からないです。

Bulbasaur?

自分の発音を確認してもらいます。

Did I say that right?
正しく言えてますか?

背中の上のやつがバルブに見えるのと恐竜のdinosaurを合体してこの名前になったんだと思っていますが、一応聞いてみます。

Why do you think it's called this way?
なぜこう呼ばれてると思います?

仲良くなるにはこの辺で自己紹介しておく必要がありますね。

By the way, my name is Jinta. Please call me Jin.
ところで、僕の名前は甚太と言います。ジンって呼んで下さい。

日本のポケモン情報はあまり知らないかもしれないので、思い切って誘ってみます。

I'm going to another park where rare pokemons appear. Would you like to come with me?
他のレアポケモンが出る公園に行くところですけど、一緒に行きます?

ここまで出来れば、新しい友達もゲットだぜ

SNSも英語にする

英語もポケモンもレベルアップしたい人というのは世の中に結構いるようで、同じ黄色チームの人と作ったFacebookグループは基本的に英語でチャットすることになりました。

これはすごく効果的な気がしています。英会話レッスンのように気持ちのこもってない内容ではなく、自分が本心で言いたい事、知りたい事を英語でやりとりする訳ですから、まさに実践的です。

こんな感じでポケモンの情報交換と英語の勉強を同時にしています。
f:id:knj4484:20160824085934j:plain
f:id:knj4484:20160824085951j:plain

というわけで、

今週末はポケモンも英会話もレベルアップできるように頑張りたいと思います。


シンガポールのグルメでお勧めしたい食べてみて特に美味しかったもの


シンガポールに旅行に行って現地の人の案内で色々と食べましたが、その中で特に気に入ったものを紹介します

フィッシュヘッドカレー(ブルー・ジンジャー)

こちらのブルー・ジンジャーというお店でフィッシュヘッドカレーを食べました。
f:id:knj4484:20160628175230j:plain

観光客向けというか、洗練されたフィッシュカレーで、野菜も魚もカレーも美味しかった。特にフィッシュヘッドのジューシーでありながらホクホクした煮加減が絶妙です。

マンゴー&ポメロ(阿秋甜品 Ah Chew Desserts)


ガイドブックにもよく載っているこちらのお店のマンゴー&ポメロを持ち帰りして食べました。
f:id:knj4484:20160628175145j:plain

この直前に夕飯を食べてもう食べられないと思っていたのにパクパク食べれてしまった美味しさ。一緒に行ったシンガポール人は、現地のおやつとしては一般的と言ってスイカ&メロンのを買ってたけど、少し味見させてもらった感じでは、断然マンゴー&ポメロが美味しい。

いつ行っても店内満席で並んでるらしいので、持ち帰りにして宿泊先で食べるのが良いと思います。

おまけ

チキンライスも現地人オススメの店で食べましたが、日本で食べるのと同じぐらいの美味しさでした


タイ旅行 現地で食べて病みつきになったタイならではのおすすめB級グルメ

f:id:knj4484:20160226174117j:plain


タイ旅行に行って試しに食べてみたらとてもおいしかったタイならではの食べ物を紹介します。皆さんも機会があれば是非食べてみて下さい。

バンコクで有数の観光名所であるワット・プラケオのチャオプラヤー川側の道で屋台が出ています。
f:id:knj4484:20160226165612j:plain

値段は、レンゲ5すくい分で20バーツでした。後でよく考えてみると、値切る余地のある値段ですが、どっちみち日本円で数十円しか違わないので、気にするまでもない額ではあります。

食べたい虫の種類を指差して何種類か選ぶと、レンゲで袋に詰めてくれます。
Spicy?と、スパイシーな粉をかけるか聞かれるので、Yesと答えましょう。


見た目はアレですが、口に入れるとアレ?となります。不味くない。というか、むしろ美味しい。虫の味というよりスパイスの味。スパイスとタンパク質の味。
f:id:knj4484:20160320103554j:plain

端的に言ってしまうと、こいつらが陸に上がってきたものを食べていると考えればおいしく食べられます。
f:id:knj4484:20160316211907j:plain

ザボン

f:id:knj4484:20160320103624j:plain
見た目はグレープフルーツに似ていますが、甘みと酸味と苦みのバランスが絶妙。水上マーケットとか街中の屋台とか割と色々なところで買えます。売っているところや詰めてある量によりますが、40~60バーツぐらいだと思います。スーパーに行くとザボンの100%ジュースが売っていて、これまためちゃめちゃ美味しいです。

クノールのお粥っぽいカップスープ

f:id:knj4484:20160318091606j:plain
ダシと塩味で日本人なら誰の舌にでも合う美味しさ。辛くもないし、酸っぱくもない、タイ料理にしては不思議な味。値段も安く個別包装なので、意表を突いたお土産としてもぴったり。個人的にはこのお土産なら100点を付けたいぐらい美味しい。
f:id:knj4484:20160323081236j:plain
Food Hall Chidlomというデパートのスーパーで買って、4食入り41バーツでした。

あとがき

バンコクで面白かった運河のボートについても記事にしてみました。是非読んでみて下さい〜
xavier.hateblo.jp

タイ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。

タイ行ったらこれ食べよう!: 地元っ子、旅のリピーターに聞きました。


タイ旅行 バンコクでオススメの交通手段、運河のボートの乗り方・料金など

f:id:knj4484:20160228132338j:plain


バンコクでは地下鉄、モノレール、国鉄、バス、タクシーなどがありますが、非日常体験を楽しむなら、運河のボートがおすすめです。

目次

  • オススメの理由
  • ボート乗り場(ピア、pier)の見つけ方
  • 乗り降り
  • 乗船中
  • 景色
  • 料金
  • 注意点



オススメの理由

ボートからの景色を通して、発展途上国における発展の光と影を裏側から見ることが出来ますし、ボートの構造、運転、集金方法やスリリングなので、すごく安い値段の割にエンターテイメント性も高いんです。

ボート乗り場(ピア、pier)の見つけ方

大通りが橋らしき物に差し掛かったら、脇道に入りましょう。

乗り場はこの写真のようにこじんまりとしています。雰囲気としては、都電のホームに近いです。
f:id:knj4484:20160228131627j:plain

乗り降り

日本なら絶対に「ボートと桟橋の間に広く開いているところがあります。足元にお気を付けてご乗船下さい」とアナウンスが入るぐらい、ボートと桟橋が離れているので、慎重かつ大胆に乗り込みましょう。

乗船中

スピードを出し始めると、しぶきがかかり始めます。
f:id:knj4484:20160228132354j:plain

しぶきを避けるためには、紐を引っ張ってカーテンを上げます。
f:id:knj4484:20160228132736j:plain

景色

運河の両側は、発展とは無縁の昔ながらの建物がずらーっと並んでいます。
f:id:knj4484:20160228132803j:plain

たまに、発展の象徴ともいうべき超高層ビルが顔を現します。このギャップが発展途上国の旅で感じる醍醐味ですね!
f:id:knj4484:20160228144034j:plain


料金

料金は7バーツ。先払いでもないし、後払いでもありません。乗り場と乗り場の間で集金係が来るので小銭を用意しておきましょう。支払うと写真のようなチケットがもらえます
f:id:knj4484:20160322201804j:plain

注意点

乗り換えがある
東側と西側の二つの航路に分かれており、プラトゥーナームで乗り換えがあります。
乗り換えに伴う追加料金はありませんでした。

スカートはダメ
乗り降りするとき、座席の移動のときに色々またぐ必要があります。

あとがき

タイで食べて美味しかったものも記事にしました。是非ご参考になさって下さい〜
xavier.hateblo.jp

歩くバンコク2015-2016(歩くシリーズ)

歩くバンコク2015-2016(歩くシリーズ)

  • 作者: メディアポルタ,下川裕治
  • 出版社/メーカー: キョーハンブックス
  • 発売日: 2015/07/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る


モチベーションが上がるカフェは六本木に実在する



某カフェ入り口にて

f:id:knj4484:20160124091934j:plain

「休んでる場合じゃねーよ、お前。頑張れよ。やる気がない奴はお断りだ」という意味と受け取りました。
ここに来るたびにこの看板を見て、「頑張らなきゃな」とモチベーションが高まります。


まっすぐな道をひたすら20km歩いた 〜 横須賀水道道編



神奈川県の厚木から藤沢まで20kmぐらいまっすぐな道が続いているのをご存知でしょうか?

この記事を読んでその存在を知りました。

読んで見ると、すっごく楽しそう。自分も行ってみたくなりました。でも、自転車でこんなに坂を上り下りするのは辛いだろう。ならば、歩いて制覇してみようではないかということで、20km歩いてきました。実際に行ってみないと記事だけでは分からない楽しみも盛り沢山でした。

厚木駅周辺

f:id:knj4484:20151220105849j:plain
ついにやってきました。厚木駅です。道の前半はトイレがほとんどなかったのでここでトイレに行っておいて正解でした。

まっすぐな道をずっと南に向かって歩いて行くことになります。日差しを浴び続けることになります。コンビニのトイレで日焼け止めを入念に塗っておきました。

スタート地点が見えてきました。
f:id:knj4484:20151220114757j:plain
さあ、ここがスタート地点です。地元の人にとっては何てことはない風景なんでしょう。

f:id:knj4484:20151220114900j:plain
さっそく元記事で見た看板です。海老名市にあるのに横須賀水道局。書かれていた通りですね〜

f:id:knj4484:20151220115356j:plain
スタート地点から少し歩いて車通りのある道を渡ったところにあるこの看板、「この道路は水道用地」と書いてありますね。これぞ水道道です。元記事の話の流れだと分かりにくいんですが、実はスタート直後にこの場所があります。

f:id:knj4484:20151220115930j:plain
ここがまっすぐな道なのに通れない。歯がゆい。回り道をして新興住宅地の中を通りました。

f:id:knj4484:20151220115934j:plain
元記事で紹介されていたヘタ地を通過。

f:id:knj4484:20151220120039j:plain
引いて見るとこうなっています。

f:id:knj4484:20151220120929j:plain
農耕車なら通っていいそうなので、もし農耕車を買ったら是非ここも走りに来たいですね。

f:id:knj4484:20151220121330j:plain
ここは逆に「バイク・自転車乗入禁止」です。大山さんたちはどうしたんでしょうかね〜。きっと自転車を降りて引いて通ったんでしょうね。

f:id:knj4484:20151220121422j:plain
団地の横を通って行きます。団地といえば大山さん、大山さんといえばまっすぐな道。きっと団地のうんちくなんかを語ってたんだろうなぁ。

f:id:knj4484:20151220121705j:plain
団地を過ぎたあたりからだんだん都会の風景は減り、向こうの方にうっすらと森のようなものが見えてきます。

f:id:knj4484:20151220121724j:plain
ここの工場を結ぶパイプが、何故かスタンドバイミーを思い起こさせ、脳内で映画の音楽とシーンがリプレイされました。

V字峡谷のある山

f:id:knj4484:20151220122002j:plain
森の近くにたどり着いてみると、さっそく坂でした!

f:id:knj4484:20151220122104j:plain
確かに結構きつい!

f:id:knj4484:20151220122255j:plain
一旦坂を登りきったかなと思われるところで、元記事で見覚えのある風景が見えてきました。土地を削り取って出来たV字峡谷と書かれていたところだ。確かに!

f:id:knj4484:20151220122425j:plain
この辺りはポイ捨て禁止の看板にポイ捨てをするぐらいポイ捨てが多い。海老名にある横須賀管轄地だから、管理が手薄とか、何か理由があるのかもしれない。

f:id:knj4484:20151220122509j:plain
こ、これは!タイヤの自作ブランコ〜!!元記事で41歳になる大山さんが楽しそうに乗ってたやつ!すごく乗りたかったけど41歳になる年にまたここに来て乗ろうと決めました。その向こうに降りていく脇道も超気になる。

f:id:knj4484:20151220122923j:plain
少し平坦な道を進むと崖の上の家の影が反対側の崖に映るという谷ならではの光景。

f:id:knj4484:20151220123126j:plain
噂の横須賀海軍の石標がなんと白菜畑の中で見られるとは思いませんでした。

東名高速道路と苦笑いの谷

f:id:knj4484:20151220123343j:plain
平坦な道が続いていましたが、先の方に何か異変が感じられますな。

f:id:knj4484:20151220123509j:plain
東名高速道路でした。海老名サービスエリアが見えてますね。今度から東名を使うときは、「あー、あそこがまっすぐな道だな」って分かりますね。

f:id:knj4484:20151220123549j:plain
東名高速道路を過ぎたところが、元記事で皆さんぐったりした表情で苦笑いしている場所でした。今回は歩いてきましたが、ここまで疲れは特に溜まっていません。

ぐったりの原因になっていた坂はー

f:id:knj4484:20151220123631j:plain
これ!うーん、苦笑いが止まりません。

f:id:knj4484:20151220123851j:plain
横から見るとこんな感じの坂です。これは知らずにきたら本当にびっくりするだろうなぁ。

f:id:knj4484:20151220124100j:plain
元記事のカバー写真の谷を逆側から見てみるとやっぱりすごい坂。

f:id:knj4484:20151220124526j:plain
上り坂の方は横から見るとこれぐらいの傾斜なので、「自転車だと辛いだろうなー」と考えながら、てくてく歩いて登って行きました。

f:id:knj4484:20151220124833j:plain
坂を登りきったところで後ろを振り返ってみると、左奥が登って来た道なんですが、向こう側に何も無いように見える。右奥の道もすっごく気になる素敵な道だけど、先を急がないとまだまだゴールは遠い。

f:id:knj4484:20151220124907j:plain
進行方向を向いてみても下り坂が急すぎて、道が見えないです。

給水塔の見える公園のある谷

f:id:knj4484:20151220124925j:plain
この下り坂の右手には、吉岡配水池があります。

f:id:knj4484:20151220125055j:plain
左側には、元記事でも紹介されている「水道みち公園」があります。

f:id:knj4484:20151220125000j:plain
遠くをよく見ると、給水塔が見えます。

徒歩だとここまで来ても全然元気です。

f:id:knj4484:20151220125213j:plain
横から見るとこんな傾斜なので、今回歩いた下り坂の中では最も急な斜面かと思われます。

f:id:knj4484:20151220125555j:plain
坂を下りきってしばらく行くと、橋が見えてきました。橋の向こうは森が見えていますね。それにしても水道と川が交差するとは?

f:id:knj4484:20160110111457j:plain
こうなっていました!当たり前ですが、水道と川の水は混じり合っていないようですね。

f:id:knj4484:20151220125723j:plain
見えていた森は案の定、山でしたが、ここは元記事で「登ってみてダメだった、はつらいので地図を調べたりするが、よくわからない」と足踏みしていた坂。確かに自転車だとダメージはでかそう。しかしこちらは歩きなので余裕です。

横須賀水道道のひみつ

f:id:knj4484:20151220130149j:plain
子供飛び出し注意って、この状況で一体どこから飛び出してくるんだ?

f:id:knj4484:20151220130407j:plain
「ひみつ」という変わった名前のカフェ&スナックを発見。思わず、「昨日の夜、どこ行ってたの?」「あぁ、ひみつだよ」「えー、教えてよ〜」「だからー、ひみつだって」「ずるーい」というところまで妄想しました。

給水塔と工業地帯

f:id:knj4484:20151220130702j:plain
とうとう塔の近くまでやってきました。

f:id:knj4484:20151220130913j:plain
実はこの辺りは、ちょっとした工場が立ち並ぶ工業地帯であります。

もうチーカマが食べられない元コンビニ

工業地帯を通り抜けたところが、三土さんがチーカマを食べた元コンビニの場所です。

f:id:knj4484:20151220131331j:plain
残念ながら閉まっていました。チーカマ食べたかったのに。

f:id:knj4484:20160110113618j:plain
元コンビニのある交差点を過ぎたところの道の分岐が曲者です。ここは要注意!右の分岐が水道道です!ぱっと見は左の方がまっすぐに見えますが、騙されてはいけません。

f:id:knj4484:20160110115643j:plain
よそ者の農耕車両はお断りします

くぐれる新幹線

f:id:knj4484:20160110114527j:plain
かわいい動物や乗り物の形に剪定された植木たち

f:id:knj4484:20160110114823j:plain
新幹線をこんなにのびのびと見られる場所は初めてだ。

f:id:knj4484:20160110115031j:plain
しかも本当に低いガードをくぐれる。

f:id:knj4484:20151220140025j:plain
新幹線を過ぎた辺りは気持ちの良い散歩道になっています。

f:id:knj4484:20151220140240j:plain
せっかくの散歩道も幹線道路にぷっつり分断されてしまっているので、右側の交差点に迂回します。交差点には西松屋があったので、ずっと我慢してたトイレにやっと行けました。

くぐれない鉄塔

f:id:knj4484:20151220141735j:plain
まっすぐな道に戻って、先を見ると

f:id:knj4484:20151220141800j:plain
f:id:knj4484:20151220141918j:plain


真正面に鉄塔がありますね!

f:id:knj4484:20151220142820j:plain
いすゞの藤沢工場でした。滅茶滅茶広いです。もちろん中は通れません。西松屋の交差点側から迂回するのが分かりやすいです。

流通ゾーン

f:id:knj4484:20151220150749j:plain
やっと、まっすぐな道に戻れました。

f:id:knj4484:20160110132805j:plain
ここまで来るとこの辺りは真っ直ぐさに愛着さえ感じます。

f:id:knj4484:20151220151358j:plain
この辺りは流通関係の会社が多いようです。いすゞの工場があるのと何か関係あるかもしれません。

f:id:knj4484:20151220151529j:plain
流通ゾーンの終わりはまたもや幹線道路に分断されています。さすがに疲れてきているので、迂回はキツい…

と思いきや、ここの迂回は大したことありませんでした。

f:id:knj4484:20160110133648j:plain
振り返ってみると、かわいい三角地帯がありまーす。

f:id:knj4484:20151220152138j:plain
この辺まで来ると、疲れも出てきますが、道の分かりにくさも最難関レベルです。

f:id:knj4484:20151220152213j:plain
この坂を下ると行き止まりになってしまいました。

f:id:knj4484:20151220152310j:plain
ここは、左に迂回するしかない。

f:id:knj4484:20151220152603j:plain
左に少し進むと病院があります。この「病院の私有地なんでねーの」という感じの細い脇道が正解です。ここが分からなくてこの辺ぐるぐる回ってしまった。

f:id:knj4484:20160110135142j:plain
ここの谷を削り取った川には水道を通すためのパイプがかけられています。

f:id:knj4484:20160110135251j:plain
ここ本当にとおっていいのかなぁという感じの坂があります。歩いて登るのも相当大変なので、自転車は引いても絶対昇り降りできないですね。大山さんたちはきっと迂回したんでしょうね。

f:id:knj4484:20160110135620j:plain
登りきって、普通の道路に出てから、後ろを振り返ってみると柵がしてあって、本当にとおって良かったのかなという気がしますが、車も停めてありますし、気にしないことにしましょう。

f:id:knj4484:20160110135910j:plain
次の区画は柵で完全に包囲しちゃってるんですよね。けしからん。何にも使ってないでしょうが。通してくれ。

f:id:knj4484:20160110143827j:plain
右端が一般道、正面が水道道で行き止まり、左に少し行くと踏切です

f:id:knj4484:20160110144128j:plain
線路を迂回して先ほどの行き止まりを反対から見たところです。

f:id:knj4484:20160110144131j:plain
進行方向は水道道が畑と同化してしまっています。

f:id:knj4484:20160110144404j:plain
畑を通り抜けると森っぽいところになり、随分遠くまで歩いてきたなぁという気分になりました。

f:id:knj4484:20160110144633j:plain
またしても谷が見えてきました。だんだん日が暮れそうな気配もしてきたので、気も焦ります。


この谷を越えて少し歩いた所で、この旅の最大の山場が見えてきました!向こうの方に崖が見える。
文字通りの山場!写真では遠近感やスケールが伝わらないのが憎い。実際見れば、おーとかうわーとかえぇとかなるぐらいすごい谷が待ち構えている。

f:id:knj4484:20160110145942j:plain
坂を下りて谷底に行くと

f:id:knj4484:20160110150817j:plain
例によって川があり、水道道はパイプで川を回避しています。こうして振り返ってみるとパイプのデザインも色々あって趣深い。

f:id:knj4484:20160110151319j:plain
水道道は本来通行が目的ではないので橋がないのは仕方ない。毎度のことながら橋まで迂回しなければいけない。
しかも、ここの川は反対岸を歩いて水道道に戻ってもフェンスで塞がれていて、通り抜けできない。ここは開けておいてくれよと嘆きたくなる。実際、誰かがフェンスを破った跡と塞いだ跡が残っていて、やぶり直したくなるが、橋まで戻って隣の野球場を横断して水道道に到着した。

f:id:knj4484:20160110152544j:plain
ここは道が完全に藪になっている。元記事で、大山さんたちが日暮れ後に藪漕ぎをしたと言っているところがここだったんだろう。

f:id:knj4484:20160110152747j:plain
しかしよく見ると藪は立ち入り禁止となっている。日が暮れてたなら、見えないですよね。

f:id:knj4484:20160110153419j:plain
藪の部分を通り抜けて振り返ってみると、水がなくなった川みたいに見えますね。

f:id:knj4484:20160110153349j:plain
そしてついにたどり着いた最大の難関がこちら!

f:id:knj4484:20160110153539j:plain
車がずり落ちそう!

f:id:knj4484:20160110153652j:plain
開発中の住宅地が崖で怖い!

f:id:knj4484:20160110153832j:plain
こんなにも急な坂にある看板。「工事中につき」とか要らない。むしろ、「工事終わったからスピードそのままで」と言われても無理。

f:id:knj4484:20160110153921j:plain
登りきる手前で振り返ると、登ってきた坂と向こう側の山地が圧巻。昔は草木が生い茂る山林だったんだろうけど、よくぞここまで宅地開発をし、水道を通し、道路を作ったもんだと人間の業の深さに恐れ入る。

f:id:knj4484:20160110154420j:plain
そろそろ日が暮れる時間なので先を急ごう。

f:id:knj4484:20160110155523j:plain
結構疲れてきたが、ここからは少し平坦な道でありがたい。

ゴールの石碑

f:id:knj4484:20160110161030j:plain
緩く曲がっていく道とまっすぐな道。

ここを入ると、

f:id:knj4484:20160110161119j:plain
元記事のゴールまでとうとうたどり着きました!ただゴールの印である海軍の石碑がなくなってしまっていたのが残念です。

f:id:knj4484:20160110161229j:plain
そしてこの壁の向こうはJRの線路です。

あとは、線路沿いに藤沢駅まで歩いて、電車で帰るだけ。これで、この文字どおり山あり谷ありの旅はおしまいです。

終わりに

すごく疲れましたが、すっごく楽しかったです。今度は逆向きに歩きに行きたい!