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ガチガチ理系のITエンジニアでもTOEIC900点を取れた英語勉強法

英語

こんにちは。

ITエンジニアとして働き始めて6年目になりますが、最近、TOEIC900点を取得することが出来たので、そこに至るまでのポイントを書いてみようと思います。

職種に関わらず英語が出来た方がお得ですし、楽しめるものの幅も広がりますし、たぶん皆さんが思っているより簡単な勉強ですので、やってみる価値ありですよ!

実は私、理系大学からネット企業にITエンジニアとして新卒入社したバリバリの理系人間なのですが、そんな理系人間でも1年間頑張ればTOEIC900取れるということで、

下記の3ポイント「ゴールのイメージ」「4つの心構え」「おすすめの勉強法」が皆さんのハッピーライフの一助になれば幸いです。

ゴールのイメージ

  • ネイティブと同じような速さで英語を読める(140語/分〜)
  • ネイティブ同士の会話がそのまま理解できる

TOEICを受けたことがある人は分かると思いますが、とにかくスピードが重要です。
逆に、ゴールではないことも意識しておくと勉強の効率が上がります。

  • 難しい英文は読めなくてよい
  • 難しい文法や単語を知らなくてよい
  • 英語を話せなくてよい
  • 日本語に訳せなくてよい

4つの心構え

こつこつがコツ

上記のゴールのイメージは、最初は難しく思えるかもしれません。
でも、才能は関係ないと思います。
英語圏で生まれて教育を受ければ、頭の善し悪しに関わらず誰でも出来るようになることなんです。
他のスキルの習得法と同じく反復と継続が大事なので、勉強をハードにし過ぎないことが大事です。

一回で覚えられなくてよい

頑張って一回で覚えようとすると、思い出すとき大変ですし、忘れちゃうので^^;

同じ単語でも何回か辞書を引いて自然と身に付ける方が、読み聞きする時にスピードが出せてよいです。

何回も辞書を引くために、サクサク引けて持ち運びにも便利かつ内容も充実の電子辞書を持っていることが重要です。

英単語の意味(訳語)を覚えない

訳語を覚えていると、読んだり聞いたりするときに日本語に変換するクセが抜けなくてスピートが落ちてしまいます。
訳語を読むのはいいんですが、頭の中にはそいつらのイメージだけを残して、訳語自体は捨て去ります。

英単語の型を把握しておく

型というのは、例えば、

  • 名詞なら、組み合わせになる前置詞にどんなものがあるか。
  • 動詞なら、SVOCなどの文型や組み合わせになる前置詞にどんなものがあるか。
  • 形容詞なら、組み合わせになる名詞にどんなものがあるか。

といったことです。

辞書を引いたら、とりあえず全部の型の記述と例文に目を通しましょう

型を身に付けるることで、

  • 訳語を通さずに単語の意味をイメージとして覚えられるようになります
  • 英文を読み聞きする時に、スピードアップにつながります
    • 文の構造を把握しやすくなったり、先読みが出来たりします
  • TOEIC点数アップに直結します
    • TOEICパート5の文法問題では、このような語句の型を問うものも多いです

おすすめの勉強法

  1. 読み聞きスピードアップの基礎を固める(まとめて時間をとり、集中して1〜2ヶ月以内で)
    • 耳を英語に馴らす
    • 前から順に後戻りせずに読むテクを身に付ける
  2. 読み聞きのスピードに頭と体を完全に馴らす
    • 簡単な英語をたくさん読み聞きする
  3. 受験に備える
    • TOEIC模試を解く
    • (もし必要ならTOEIC文法対策をする)

文法対策をあえてしないでおくのがポイントです。
ただし、辞書で出てくる文法用語(自動詞、補語、受け身、現在完了など)を忘れてしまったという方は、最初に中学文法の復習をした方がよいと思います。

耳を英語に馴らす

知ってはいるのに聞くと分からない語句を聞いて分かるようにします。
文の意味はこの時点では理解できなくても良いです。

教材として、はっきりとナチュラルスピードで録音されていてかつ完全な書き起こしのあるものを選びます。
繰り返し聞いて飽きないように、内容の面白い教材を選ぶと良いです。

  • 一文ずつ音声を聞いて、聞こえた英文をなるべく細かく思い浮かべます
    • 分からなければ分からないでよいです
  • テキストを見て思い浮かべた英文と違っていたら、その部分の音をもう一回聞き直します
    • 知らない単語は、聞いても分からないのは仕方ないので、無視します。

同じ教材を何回か繰り返して、聞こえるがままに、ぱっとそのフレーズが分かるように耳慣らしをします。

前から順に後戻りせずに読むテクを身に付ける

  1. まずは、色々と覚えようとせず、一回ざーっと全部読んでみましょう
  2. 二回目に読む時に細かいところを押さえつつ、後戻りせずに読めるようになったか確認しましょう
  3. 三周目の復習で出来るようになっていれば、大丈夫です

沢山の英語を読み聞きする

英語を速く読む感覚が身に付くには、ある程度の長さの文章をある程度の量はこなす必要があります(多ければ多いほどよいです)。面白い小説など好きな本を読めば、早く先が読みたいという気持ちから自然と読む速度が保たれます

英語の紙の本は紙質や印刷の質が日本語のものより悪いので、持ち運びにも便利なKindleはとてもおすすめです。

Kindle Paperwhite(ニューモデル)

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  • 目的は速く読む練習なので、内容や語句が簡単*1で長過ぎない*2ものを選びます
    • 知らない単語はとりあえず無視して読み進めます(文脈や前後の型で意味がなんとなく分かる場合があります)
    • 主語、動詞、目的語の2つ以上分からないとお手上げですが、その文は無視します
    • 5ページぐらいまで読んでみて、そこまでのストーリーが...
      • 分からなかったら、その本は今のレベルに合っていないので他の本を探しましょう
      • 分かっていれば、飽きるまで読み続けます。面白くなくなったらスピードが落ちるので、別の本へ。
  • たまに分からない語句を辞書引きして知識を増やします
    • 初めて見た語は、一旦は無視します
    • 3回ぐらい出てきて文脈から推測も出来ないようなら、頻出単語が分かっていないということなので、辞書を引きます
    • 上に書いた通り、覚えようとしなくてOKです
  • 気に入った本は何回か繰り返して読みします
  • たまにリーディングの早さを計る。
    • まずは、130語/分を目指します。最終的には150語/分ぐらい。

リスニングも同じような要領で、映画や海外ドラマなどを聞きます。

私が一番良く聞いていたのは、実家に放置されていたNHKラジオ英会話の教材でした。毎年内容が異なるラジオ英会話の中では、ストーリーの面白さや音声の自然さが群を抜いていると思います。

Hopes, love and dreams in New York (NHK CD Book―NHKラジオ英会話ストーリーブック)

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TOEIC模試を解く

ある程度、「速く読めるようになってきた」「英会話が聞き取れるようになってきた」
と思ったら、市販のTOEIC模試をやってみます。
力試しにTOEICを受検しにいくのは時間とお金がもったいないです。
ちゃんと時間を計って、本番のつもりで全速力で模試をやれば、実力診断としては十分です。

リスニングや文法問題の傾向は、年とともに変化しているようです。
新しい模擬試験本を買った方が良いです。

私は、この本を使いました。予測スコアの精度がかなり高かったのが良かったです。

TOEICテスト超リアル模試600問(CD-ROM付)

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TOEIC文法対策問題集を解く

リーディングの速さが目標点数のレベルになっていれば、
基本的にはそのレベルの文法も身に付いているはずなんですが、
精神安定のためにTOEIC文法対策問題集もやっておいた方が良いかもしれないです。

私は、この問題集をやりました。文法知識が身に付いたというよりも、問題文を速く読む練習になりました。文法問題は、いかに速く切り上げるかがポイントです。この本は、問題に時間設定があり、問題数も多く、その練習にとても役立ちました。


以上、いかがでしたでしょうか。

おすすめの洋書や洋画、TOEIC受検の秘技なんかもあるのですが、
今後、別エントリーで紹介しようと思います。

では。

*1:主にTOEIC600レベルを読んでいても900取れています

*2:300ページぐらいまでかな。400ページを超えるとなかなか読み切れません